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2025.12.18

マーケティングを「売上を作るまでの流れの設計」と捉える考え方を共有 STAGEON副社長・箱﨑蓮、桜美林大学講義にてヒアリングを起点とした実務思考を提示

2025年12月10日、桜美林大学ビジネスマネジメント学群・大墻敦教授のビジネス演習(コンテンツビジネス)にて、法人向けYouTubeマーケティングソリューションを提供する株式会社STAGEON(ステージオン、本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:軽米昇平、以下STAGEON)の副社長・箱﨑蓮が外部講師として登壇。

「売上を作るまでの流れ」を設計するマーケティング思考として、講義では、売上を新規売上と継続売上に分解し、新規売上をさらに注文数や客単価、注文数を動画閲覧数や来店率といった要素に細分化。売上や成果は偶然生まれるものではなく、複数の数値や行動が連なった結果であることを示したうえで、マーケティングとはその流れ全体を設計する営みである、という視点が提示しました。

さらに講義では、ヒアリングによって把握した相手の状況や目的をもとに、どのような価値を提示すれば行動が変わるのかを具体化する概念として、「ベネフィット(付加価値)」についても解説。講義では、ヒアリングによって見えてきた相手の関心や悩みに応じて、提示すべきベネフィットを設計することが、売上を作る流れの中で重要な役割だと伝えました。

本講義は、マーケティングを「手法の選択」ではなく、「売上を作るまでの流れをどう設計するか」という上位概念から捉え、その設計を支える具体要素としてヒアリングとベネフィットを位置づけた内容となりました。STAGEONは今後も、こうした構造的なマーケティング思考を、実務と教育の双方で共有していく取り組みを続けていきます。

■講師プロフィール 箱﨑 蓮(はこざき れん)

株式会社STAGEON 取締役副社長 兵庫県芦屋市生まれ
2020年6月 STAGEON 創業期に立ち上げメンバーとして参画。
YouTubeコンテンツ撮影補助や現場ADとして業務をスタートし、動画の企画や編集に携わる。YouTube黎明期から自身でチャンネル運営をしていた経験と動画コンテンツへの深い愛と知見を武器に、運営代行を手がけたチャンネルでは2ヶ月半で1000万回再生を超える動画を制作し、YouTubeの急上昇1位を記録。STAGEON内のプロデューサーでNo.1になる。2023年7月よりSTAGEONの取締役副社長に就任、チャンネル運営事業部のトップとしてYouTube運営のプロを育成するスクール「KURIKOU」でも後進の指導にも当たる。運営に携わるチャンネルの動画コンテンツ内では「コロ助」として動画にも出演している。

■桜美林大学 学校概要

桜美林大学は、建学の精神として「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を掲げています。
この建学の精神を実現するため、創立以来語学と国際教育を中心にした教育研究活動に力を入れています。学生一人ひとりが母語以外の言語を高いレベルで習得し、それぞれの興味や関心に基づいた専門的な学びを通して、グローバル社会の中で生きがいを感じながら活躍できる資質を育むという目標を最も効果的な形で実現するため、学群制による教育体制を整え、7つの学群で特長的な教育を展開しています。

所在地:東京都町田市常盤町3758
学 長:畑山浩昭

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